みなさまこんにちは。TOM1192です。
今回は、バトルパスSeason8のLv.40で開放されるチャレンジ「弾着地点計算」を軽々クリア(当社比)できる課金機をご紹介します。
それではどうぞ。
1.当チャレンジの概要
このチャレンジは、バトルパスSeason8のLv.40で着手可能になるモノです。
達成条件は
- 軽量ロケット(重量5kg未満)
- 中量ロケット(重量5kg~40kg未満)
- 重量ロケット(重量40kg以上)
でそれぞれ敵機を3回ずつキルするものです。
チャレンジそのものはものすごくシンプルなんですが、一番の課題は軽量ロケットの少なさ。
実用的に使用可能なロケットはなんと1種のみという相変わらずGaijinの調整の甘さが見受けられます(もっともこのチャレンジよりもヒドいものもあるんですが)
なお、中量・重量はそれらに比べて圧倒的に数が多く、まだこちらはクリアしやすいです。
2.軽量・重量ロケット担当(陸RBにて)
今回紹介するうちの1機目はドイツBR10.0の課金ジェット機
「Mig-21 SPS-K」
です。
この機体には、2種類のロケットが搭載でき、そのうちの片方が軽量ロケットに該当しかつ火力があるロケットです。
なお、陸RBで航空機を出すには戦車で戦績を上げる必要があるため、最近追加された「Leopard2 (PzBtl 123)」を追加購入しておけば課金戦車だけでデッキを構成できます。
もちろんさらに「Leopard A1A1(L/44)」や「TAM2 IP」を購入するのも手でしょう。
とにかく、戦果を稼いで速攻でロケットをお見舞いしてやりましょう。
このBR帯は対空ミサイルがバンバン飛び交う環境です。一撃離脱を心掛けるとともに、索敵はしっかりと行いましょう。
2-1 軽量ロケット
じつのところ、軽量ロケットは複数種ありますが、ソ連機が持つS5Kくらいしか有効打になりうるものがありません。
ただ、S5Kを運用するにしてもBR8台ではロケットCCIP(弾道計算機)が使えないものが多数であり、こういった点を加味するとCCIPが使えるMig-21はうってつけの存在です。
搭載可能なS5Kロケットは64発。1回に2発ずつ発射しますが、副武装の発射モード切替で同時に8発発射するようにするとMBTでも食えます。
できるだけ背面ないし天板へぶっぱなすように意識するとキルを稼ぎやすいでしょう。
2-2 重量ロケット
この機体にはS-24ロケットが2発搭載可能です。
炸薬マシマシのロケットでありながら、弾道特性も非常に素直であり、弾道計算機との組み合わせも抜群です。
単発ずつの発射ですが、一撃必殺の火力となっており、斉射する必要はありません。
相手が止まっているなら1km以遠からでもスナイプできます。
3.中量ロケット担当(空RBにて)
「F-89D」
です。
コチラの機体は、武装がすべてロケットで構成されているという機体で、購入に際して、予め「F-89B」を購入したうえでないと買えない機体となっています。
そのかわり、唯一許された「VT信管付きロケット」を発射できる機体として名をはせており、ヘッドオンでも1.5km先から、追いかける場合であれば2km先でも撃墜が可能という圧倒的遠距離適正を持つ機体です。
運用はいたってシンプル。敵機をセンターに入れてロケットを乱射するだけ。
キーコンフィグの「ロケットの連続発射」あるいは副武装の発射モード切替で高速発射モードでばらまくのが基本戦法となります。
先に回避されるとキツいですが、このBR帯には平気でヘッドオンしてくれる人が多数いるので、回数さえこなせれば簡単に撃墜が稼げます。
また、自身のBRが7.0なおかげで、自身がトップBRとなった際は敵機にレシプロが混じります。
良くも悪くも初狩りみたいなことも十分可能です。
なお、自身の運動性能はお世辞にも高いとはいえず、エンジンもABが使えるとはいえ失ったエネルギーを取り返せるほどのものではないので、基本的にばらまいて撤収を心掛けるといいでしょう。
4.そもそも論
なんでツリー機でも完遂しにくいミッションを実装したんだっていうお話。
中量・重量は各国選択肢があるにもかかわらず、軽量はMe 262a1-aが搭載できるR-4Mとかくらいしか選択肢がないのはいかほどか…?
特定の国家しか進めてないユーザーはマジで地獄だと思います(課金機だけで攻略できるのがまだ救いともいえる)。
バトルパス報酬自体が経過でしょぼくなりつつあり、わざわざこのチャレンジをクリアするまでもないとも言えますが、ご助力になれば幸いです。