皆様こんにちは。TOM1192です。
今回は、去年4月に買ったノートPCである、G-tune P3を使ってみての感想です。
さて、去年はアレのせいで活躍の機会がたくさんあったわけではありませんでしたが、それでも帰省時や外出用としては十分な活躍をみせてくれたノートPCではありました。
では、このPCを使ってみた感想に移りたいと思います。
1.良かった点
①サイズに対して高めのスペック
このPCは13.3インチと非常に小さい画面でありながら、4コア8スレッドとGTX1650相当のGPUを搭載したコンパクトにギュッと詰め込んだPCとなっています。
持ち運びもしやすいので、実際一番気に入ってる点です。
②TB3搭載
最近のIntelの流行りというか割と高確率で搭載していますが、このPCにもTB3が搭載されています。このため、eGPUや別途TB3ドックを合わせることでノートPCにあるまじき拡張性も付与できるという魅力があります。
なお、TB3にはDPの信号を飛ばせる仕様でもあるので、TypeCtoDPでの出力も可能です。
③十分な冷却性能
ゲーミングノートPCの欠点として、大きくあげられるのが冷却性能の問題ですが、このPCはある特徴のおかげか、冷却性能はサイズのわりには非常に高くなっています。
こちらに関しては上記の記事をご確認くださいませ。
ちなみに、一度液体金属グリスに移行したんですが、安定性の兼ね合いから普通のグリスに戻りました。
④光る
はっきり言って、私は光るのは好きじゃないんですが、こいつはあんまり主張しない光り方をするので逆に気に入ってます。
コレくらいなら十分納得です。
2.悪かった点
①サイズ対重量がヤバい
多分他のゲーミングノートPCのほうが単純重量は重いんですが、こいつは13.3インチに詰め込んだせいか、地味に重量があります。
それでも機動性が良好なので今は目をつむって運用している形です。
②有線LANポートが不在
地味に一番面倒な要素です。このため、別途TB3ドックを導入したまであります。
サイズの関係上押し込むのも限界だったのでしょう。
③USBポートの少なさ
このPCについているUSBポートは2ポートです。
決して少ないというわけではありませんが、やはりこちらも地味にしんどい要素でもあります。
④ドライバの更新が来ない
GPUが特殊なせいでドライバ更新が去年3月(2020/3)の時点が最新とかいう悲しみを背負っています。なんか今後も更新こなさそうで不安待ったなしです。
※2021/9/13更新
Intel純正で2年9ヶ月、AMD分でも1年半ぶりにドライバの更新が発表されました。
これにて正式にAdrenalineEditionが使えるようになりました。
どれだけ待たせるんですかねぇ…
といった感じでしょうか。
総合的にみると、バランス良く機能がまとまった完成度の高いノートPCではあります。
だいたいのゲームが60fpsで稼働可能と考えれば、多少の欠点もどうにかなりますね。
ただ、ドライバはガチで今も懸念材料です。どうにかなるといいんだけどなぁ…
完全に主観ONLYな記事ですが、今回はここまで。
次回をお楽しみに。