皆様こんにちは。TOM1192です。
前回から半月以上空いていますが私は元気です。
さて例のディスプレイを買ってから約1か月経過した上にLGさんから4K144Hzディスプレイが比較的低価格で発表されたので実用レベルの4Kゲーミングについて書こうと思います。
まず大前提としてハイエンドPCを用意しましょう。
具体的にはGTX1080Ti以上(RTX2080以上)です。
CPUも8スレッド以上(推奨8コアもしくは12スレッド以上)があるといいでしょう。
メモリは16GBあればOKです。
なおその上で最高設定でのプレイングは不可能という点に納得出来る方のみ4K144Hzディスプレイを買いましょう。
最高設定で144FPSを出すのならSLI必須です。
それ以外の方で解像度が欲しい場合はワンランク下のWQHDかそれのウルトラワイド版(UWQHD)を選びましょう。
っていうぐらい4Kゲーミングは敷居は高いです。
安易に買ったらいろんなところで後悔しますので入念な準備をした上で導入した方が幸せになれます。
さてその前提条件を満たせた方には非常に魅力的な選択肢になるかと思います。
圧倒的な解像度と高いリフレッシュレートから来る快適な感覚で優越感に浸れます。
ここからは私の運用環境下でのお話です。
簡易的なスペックを書いておくと
Ryzen9 3900X
RTX2080Ti
メモリ32GBです。
私が現状よくするゲームが
①WOT(World Of Tanks)
②WT(War Thunder)
③APEX Legends
の4つです。
たまに
⑤ETS2(Euro Track Simulator 2)
⑥Assetto Corsa
⑦WOWS(Word Of WarShips)
もします。
今回は①~④で設定を書きます
①WOT
基本的に高プリセットで165FPS前後です。
ウルトラのプリセットでも85FPS前後は出ますが安定しないので使いません。
②WT
高プリセットベースに見栄えを良くしつつ、不要なものを切ったカスタムです。
陸戦、空戦ともに120FPS安定ですが、これ以上設定を上げても多少は余裕はあります。
③APEX
プリセットはないのでVRAMの消費はMAXに確保しつつ各種設定を落とし込んだものです。
これで平均80FPS、出るところでは120FPSでプレイできます。
Kings CanyonはまだFPSが出るのですが、World's Edgeは全体的に重いので場所によっては70FPS台まで落ち込むところもあります。
このゲームにおいては60FPS固定なので設定は最高でも全然余裕です。
もとより要求スペックが低めなのも大きいかと思います。
今回はここまで。4Kゲーミングの難しさがよく分かるかと思います。
次期RTX3000シリーズや、RDNA2がどういった形で出てくるかはわかりませんが、それでもトップハイエンド級GPUを採用しないと厳しいのが4Kゲーミング。
快適になる最強のGPUが出ることを切に願うばかりです。